PC-Plusで初プリント

昨日準備したホットエンドを組み付けて、ヒーターとサーミスタをチェック。
260℃まで問題なく上昇したけど260℃付近をフラフラしたまま定まらず、
とりあえずPID Tuning。

M303 E0 S260 C8

帰ってきたパラメータをSlic3rのStart G-codeで指定。

M301 P9.35 I0.74 D29.44
次にフィラメントをセットするため立派な箱から取り出し開封したら白でした。
とにかく強度がほしかったし、部品の組み付け具合を外部から確認したかったから
無着色透明にしたのに。。。

ここは交換してもらえばいいことだけど、ここまでやってテストできないってのもいやなので、
このまま使っちゃいます。白も透明も値段は同じだし。
フィラメントのセットが終了し、次はデータの用意です。
テストだからデータは、#3DBenchy
特にオーバーハングが気になります。

ネットの情報を参考にしてSlic3rを設定。
でもRaftは必要ないのじゃないかとRaftは無し。
ワザワザBuildTakも必要ないのじゃないかと、いつものシワなしピットで。
造形物冷却ファンは半信半疑で無し。
積層ピッチは0.25mm
ノズルは0.5mm
ホットエンドは260℃
ヒートベッドは90℃

だいたいこんな感じでスライス。
できあがりは…

初にしてはいい感じかな。
冷却ファン無しだからオーバーハングはもっと崩れると思ったけどなかなかキレイに出てます。
ABSばかり使ってきた者としては、この収縮の少なさはチョイ感動です。
さすがに煙突は無理でした。
ブリッジもグダグダ。これは温度が高すぎたのかノズル0.5mmではこんなものなのか。

PC-Plusを使って造形したかったCNCパーツならこの結果でも十分いけそうです。
もう少し温度下げて、射出量を少し上げてやればすぐにでもプリントできそう。
新しいCNCが作れそうな気がしてきました。^^
あっ、PID Tuningの結果は…

フラフラ^^;

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